分業は社会を豊かにし、個人を貧しくした

生産能力の獲得を取り上げられてはいまいか

2024/11/7

こんにちは、イデトモタカです。
この社会は分業化により、進化・発展してきました。モノの価格は下がり、質は高まり、量を増やすことに成功しました。そうした面においては、社会は豊かになったとも言えます。
けれど一方で、分業というシステムの中に組み込まれた人(労働者)は、結果として「生産能力」を失ってしまいました。端的に言えば、自分一人で完成品を作る能力を持てなくなったのです。この点では、人は労働において貧しくなったとも言えるかもしれません。

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