【出版】インターナルレターに関する国内初の書籍

【出版】インターナルレターに関する国内初の書籍

4月29日に2冊目の本が出ました

2024/5/1

こんにちは、イデトモタカです。
久々のニュースレターですね。2つお知らせがあります。

■その1 新しい本が出ました

タイトルは『絵空事ではないパーパス経営のための第一歩 会社・社員変革が加速する社内通達[インターナルレター]の書き方』です。ええ、長いです。
発売の数日前に、経営者のちょっとした集まりに呼ばれて参加したのですが、「新しい本のタイトルは何ですか?」と聞かれて、思わず「ちょっとわからないですね」と答えてしまいました。
Amazonだと「インターナルレター」で検索いただくのが一番いいのかもしれません。今度からそう云うようにします。
出版トリビア:本を出すことは出版社にとって投資と同じで、大きな金銭的リスクがあるため、最も重要な「タイトル」と「表紙のデザイン」は彼ら/彼女らに決定権があります。自費出版でない場合、意見は聞いてくれるものの、著者には基本的に事後報告です。
日本たばこ産業(JT)さん協力のもと、実際に社内で社員向けに発信された赤裸々なメッセージを全文掲載させていただき、その解説を元にライティングの技術やフレームワークをお伝えしています。
第1、2章はそもそも論として、どうして大多数の人が仕事にやる気がないのか、その前にやる気って必要なのか、パーパスってなんだ、ミッションとどう違うんだ、なんで社会は今こんな感じなんだ──ということを、僕の思想ごりごりに論じましたので、そこだけでも十分面白がっていただけるのではないかと期待しています(社内メッセージに関係がない方も、ぜひ1章2章だけでも立ち読みしてください)。
補足:クリエイターにとって一番嬉しいのはフィードバックです。感想お待ちしてます。Amazonのレビューを直接依頼することは規約違反となりますので言いませんが、そっちのほうも、つまり、あれしていただけると、非常にハッピーですので、どうぞ、星だけでも。

■その2 ニュースレターのタイトルを変えます

「イデトモタカの言葉の再定義」ということでやってきましたが、今回の出版を期に、ニュースレターのタイトルを「思考のるつぼ by イデトモタカ」にしようと急に思いました。
理由は2つあって、まず更新頻度が低い現状の改善です。更新頻度が低い原因は、ずばり執筆カロリーが高いからで、それは記事のクオリティにつながるので悪いことではないのですが、多少の質と引き換えにしても、更新頻度を上げることを選びました。
そのために「言葉の再定義」という「縛り」を一旦解放して、もっと自由になんでも書けるタイトルに変えることにしました。
あと、ほとんどの人がメールで読んでくれていると思うので、メイン画像も排したシンプルなもの(昔ながらのメールマガジン)にするつもりです。
そうすることで、毎日更新、というわけにはいきませんが、もう少しラフなかたちで、より頻度高くインスピレーションを与えられるメッセージをお出ししていけたらなと思っております。

おわりに

本のリンクを貼るのを忘れていました。こちらからどうぞ。
東京・大阪の以下の書店で5月いっぱいフェアとしてワゴン販売していただけるそうなので、お近くの方はぜひリアル店舗でも。
・ブックファースト新宿店 ・ブックファースト五反田店 ・紀伊國屋書店大手町ビル店 ・Maruzen&ジュンク堂書店梅田店
では、また次回。

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